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2024-04

これまで読んできた本を書きとめておこうと思う。
適宜更新しております(最終6/13)。

人に読んでもらうため、というよりは自分のために。
個人的なお勧め度と簡単な書評も出来れば付け加えたいが、随分昔に読んだ本も含まれるので、その辺はおいおい。
著者の氏名順に
単著(日本人、外国人)、共著、対談の順に

お勧め度について:あくまでも主観に基づくもの(12/18マイナーチェンジ)
★:特別お勧めはしないが、読むならご自由に
★★:お勧め
★★★:必読書
☆:一般向けではなく、特別お勧めもしない
☆☆:一般向けではないがお勧め

【あ~お】
赤木智弘
『若者を見殺しにする国』:★:書評はありませんが、こちらのエントリーがこの本に対する書評代わりとなっています。
浅野健一
『メディア「凶乱」』
浅羽通明
『思想家志願』
『天皇・反戦・日本』:★:右とか左とかにこだわらない風のことを述べているが、平和主義や反戦的な思想を揶揄するという向きに傾いているように思われる。特に、中国を支那、太平洋戦争を大東亜戦争と呼んでいるのは、彼の思想的な立場を示しているのだろう。
阿部潔
『彷徨えるナショナリズム』
天木直人:ご存知(?)、元外務官僚で、イラク戦争に反対したために外務官僚をクビになり、現在は主にブログでの執筆活動で活躍されている護憲派ブロガーの第一人者。個人的にファンであります。なので評価は甘目かも(?)。
『怒れ、9条!』:★★
『さらば外務省』:★★
雨宮処凛:★:
『排除の空気に唾を吐け』
飯田隆
『言語哲学大全Ⅳ』:☆
飯田泰之
『ダメな議論』
池田清彦
『分類という思想』
『さよならダーウィニズム』
『正しく生きるとはどういうことか』
石崎学
『デモクラシー検定』
市川伸一:教育心理学者で、認知心理学的な観点から方法論のレベルで有効性、無効性を客観的に論じている。その意味でプラグマティックな視点に貫かれていると言えよう。
『学ぶ意欲の心理学』:★★:
『考えることの科学』
『開かれた学びへの出発』
伊藤笏康
『人間に何が分かるか』:☆;
入不二基義
『相対主義の極北』:☆☆:
上野千鶴子
『サヨナラ、学校化社会』:★★:
上杉隆
『ジャーナリズム崩壊』:★★★:
『世襲議員のからくり』:★★
内井惣七
『うそとパラドックス』:★:
『パズルとパラドックス』:★:
大澤真幸
『戦後の思想空間』:★:
大槻義彦
『UFO解明マニュアル』
大庭健
『所有という神話』:☆:
『はじめての分析哲学』:★★:個人的に大きな影響を受けた本。分析哲学へ目を見開かせていただいた。クワイン-デイヴィドソン-ローティと連なるホーリズム・プラグマティズム哲学を極めて大雑把にであるが紹介している。分析哲学の入門書という位置づけだが、ある程度の哲学素養は必要かも。必ずしも一般向けではないかもしれないが、大甘で星二つ。
『私はどうして私なのか』:★:
『いま、働くということ』:★:
尾木直樹
『学校は再生できるか』
『「学力低下」をどう見るか』
荻上チキ
『ウェブ炎上』
奥村隆
『他者といる技法』
小沢牧子
『「心の専門家」はいらない』:★★
『心を商品化する社会』



【か~こ】
海保博之
『人はなぜ誤るのか』
蔭山泰之
『批判的合理主義の思想』:★★:反証主義を核とする批判的合理主義を提唱した科学哲学者ポパーの思想を解説した書。内容的には結構高度な内容も含まれているように思う。個人的にポパー的な反証主義は重要だと思っているので甘めに星二つ。
笠原十九司
『南京事件論争史』:★★:
門倉貴史
『ワーキングプアは自己責任か』
金子郁容
『コミュニティ・スクール構想』
金子勝
『経済の倫理』
『月光仮面の経済学』
『日本再生論』
『市場』
萱野稔人
『カネと暴力の系譜学』:★★:
香山リカ
『多重化するリアル』
岸田治子
『ロビイストからの警告』:★:
北田暁大:若手思想家のホープ、専門は社会学らしいが結構哲学にも造詣が深い、というより思想・哲学マニア?
『責任と正義』:☆☆:
『嗤う日本の「ナショナリズム」』:★:
木村晋介
『激論!「裁判員」問題』:★★:
熊谷英彦
『神戸事件を読む―酒鬼薔薇は本当に少年Aなのか?』:★
郷原信郎
『思考停止社会 「遵守」に蝕まれる日本』
小阪修平:在野の哲学者、駿台予備校の論文の講師であった(故人)。ヘーゲリアンを自称し、そのせいか文体はやや癖があり、若干とっつきにくいかも。世間一般では哲学・思想のエッセンスを分かりやすく紹介する人、という位置付けのようだ。個人的には好きだが、万人向けかと問われると、ちょっと違うかも。
『コンテンポラリー・ファイル』:☆
『はじめて読む現代思想Ⅰ』:★
『はじめて読む現代思想Ⅱ』:★
『ことばの行方 終末をめぐる思想』:☆
『考える力がつく「論文」の書き方』:★
『自分という「もんだい」』:★
『イラスト西洋哲学史』:★★
『市民社会と理念の解体』:☆
『思想としての全共闘世代』:★:
後藤和智
『「若者論」を疑え!』
後藤昌次郎
『神戸酒鬼薔薇事件にこだわる理由―「A少年」は犯人か』:★:
小浜逸郎
『「弱者」とはだれか』
『なぜ人を殺してはいけないのか』

【さ~そ】
斉藤純一
『公共性』
斉藤貴男
『安心のファシズム』
『「心」が支配される日』:★
『メディア@偽装』:★
『ルポ 改憲潮流』
酒井隆史
『自由論』:☆:
向山恭一
『対話の倫理』
佐藤直樹
『暴走する「世間」』:★★:
佐藤幹夫
『精神科医を精神分析する』
柴田正良
『ロボットの心』:★★:
渋谷望
『魂の労働』:★★:
白川勝彦
『自公連立解体論』:★★★
菅谷明子
『メディア・リテラシー』
杉田聡
『「日本は先進国」のウソ』:★★
鈴木邦男
『公安警察の手口』:★:
鈴木光太郎
『オオカミ少女はいなかった』:★★:
数土直紀
『自由という服従』
『理解できない他者と理解されない自己』
関岡英之
『奪われる日本』
『拒否できない日本』:★★:



【た~と】
高岡健
『発達障害は少年事件を引き起こさない』:★:
高橋昌一郎
『理性の限界』:★★:
竹田青嗣
『人間の未来』:★:
『現象学入門』:★:
『ハイデガー入門』:☆:
『言語的思考へ』:☆:
『「自分」を生きるための思想入門』:★★:
『人間の未来』:★:
橘木俊詔
『格差社会』:★:
立岩真也
『希望について』
『弱くある自由へ』
『自由の平等』
田村理
『国家は僕らをまもらない』
丹治信春
『クワイン』:☆
『言語と認識のダイナミズム』:☆☆
堤未果
『ルポ 貧困大国アメリカ』:★★★:
寺町みどり
『市民派議員になるための本』
寺脇研
『さらば ゆとり教育』
戸田山和久
『科学哲学の冒険』:★★
『知識の哲学』:★★
『論文の教室』:★★
冨田恭彦
『クワインと現代アメリカ哲学』
『アメリカ言語哲学の視点』
『観念論ってなに?』
『対話・心の哲学』
『哲学の最前線』
『科学哲学者 柏木達彦の春麗ら』:★★:
『科学哲学者 柏木達彦の秋物語』
『科学哲学者 柏木達彦の冬学期』
『科学哲学者 柏木達彦の多忙な夏』
友野典男
『行動経済学』:★★:新書だが、300ページ強(というか400ページ弱)あり、内容も盛り沢山で信書にしておくのがもったいない。一言で言うと、人間の行動がどのような原理に基づいているかを、実証的に論じている本(で、その原理の中心的役割を演じるのが「感情」である)。現在のヒョージュン的経済学の大本にある、合理的人間(観)というものに対して、強烈なアンチテーゼを突き付ける。もともと僕は認知心理学好きだが、その辺りともオーバーラップする領域である。



【な~の】
内藤朝雄
『いじめと現代社会』
『いじめの社会理論』
永井均
『<子ども>のための哲学』
『ウィトゲンシュタイン入門』
中島道義:専門はカントかな?日本という社会(の世間性)に対して些か怨念めいた感情を有しており(その点は共感できなくもない)、そういう意味では賛同・反感に二極分化しそう。
『<対話>のない社会』:★★:著者のところで述べた、「日本社会に対する怨念めいた感情」が現れた象徴的な図書。一般的な日本人は正直引くと思われるが、こういう人が一部ではあれ確実に存在する、ということを認識はしておいた方がよいと思う。
中田安彦
『世界を動かす人脈』:★:
中谷内一也
『安全。でも安心できない・・・』:★:
仲正昌樹
『ポスト・モダンの左旋回』
中村桃子
『ことばとジェンダー』
なだいなだ
『いじめを考える』
『親子って何だろう』
『神、この人間的なもの』
『教育問答』
『心の底をのぞいたら』
『<こころ>の定点観測』
『こころを育てる』
『権威と権力』:★★:
『信じることと、疑うことと』:★★:
『民族という名の宗教』
『人間、とりあえず主義』
『娘の学校』
『続娘の学校』
西研
『ヘーゲル・大人のなりかた』:★:
西林克彦
『間違いだらけの学習論』
西山太吉
『沖縄密約』:★★:
野家啓一
『科学の解釈学』
『言語行為の現象学』
信原幸弘
『心の現代哲学』:☆:
『考える脳・考えない脳』:★★:
野矢茂樹
『同一性・変化・時間』:★:
『心と他者』:★★:
『哲学・航海日誌』:★★:
『哲学の謎』:★★★:
『無限論の教室』

【は~ほ】
橋爪大三郎
『政治の教室』:★
『人間にとって法とは何か』:★★
『永遠の吉本隆明』:★
『はじめての構造主義』:★★
『橋爪大三郎の社会学講義』:★★★
『橋爪大三郎の社会学講義〈2〉新しい社会のために』:★★
『裁判員の教科書』:★★(ただし条件付!):
橋本健二
『新しい階級社会 新しい階級闘争』:★
橋元淳一郎
『われ思うゆえに思考実験あり』
長谷川真理子
『進化とはなんだろうか』:★★
浜田寿美男
『自白の心理学』:★★★
『「私」とは何か』:★
『心はなぜ<不自由>なのか』:★★
原田武夫
『「日本封じ込め」の時代』:★
『仕掛け、壊し、奪い去るアメリカの論理』:★
『騙すアメリカ騙される日本』:★
遙洋子
『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』:★★
日隅一雄
『マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか』:★★★
平舘英明
『死活ライン』:★
平松貞実
『世論調査で社会が読めるか』
広井良典
『持続可能な福祉社会』:★
辺見庸
『抵抗論』
本田由紀
『軋む社会』:★★
『「家庭教育」の隘路―子育てに強迫される母親たち』:★★

【ア~ヲ】
イアン・ハッキング
『言語はなぜ哲学の問題になるのか』:☆☆:
カール・R・ポパー
『開かれた宇宙』:☆☆:
クリストファー・フックウェイ
『クワイン』:☆☆:
ゲッツ・W・ヴェルナー
『ベーシック・インカム』:★★:
コリンP.A.ジョーンズ
『アメリカ人弁護士が見た裁判員制度』:★★★:プラグマティックな思考の実に見事な手本と言える一冊でした(さすがはプラグマティズムの本場アメリカである)。弁護士という職業柄もあるのかもしれません。自分もこのブログにおいてもプラグマティックな思考を展開してきたつもりではあったが、この本を読むと「まだまだ未熟だなぁ」と感じました。(陪審制度と比較する形で)裁判員制度の問題点を浮き彫りにしてくれると同時に(もちろん、こっちがメイン)、プラグマティックな思考の真髄にも触れることが出来る、一冊で二度おいしい本です。
ビクター・S. ジョンストン
『人はなぜ感じるのか?』:★★:感情の成り立ちを、進化生物学的な視点から、すなわち感情を有することが生物の進化の上でいかに重要な役割を果たしたか、という観点から論じている。感情は私たち人間にとってあまりにも自然なものであるがゆえに、感情を相対化するのは簡単ではないだろうが、進化という概念はその視点の観点を容易にすると思われる。



朝日新聞鹿児島総局
『「冤罪」を追え』:★★

【対談】
大澤真幸 北田暁大
『歴史の<はじまり>』:☆:ポストモダン思想を全身に浴びた理論社会学者二人による対談本。ポストモダンならではの逆説的な表現がこれでもかと出てくるので、思想・哲学に慣れていない人にはちょっときついかも。しかしながら、慰安婦問題、歴史教育、ナショナリズム、北朝鮮問題などのアクチュアルな問題も語られており、内容的には満足できるのでは?

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