西松前社長公判
6/22追記あり
検察、なんか逝っちゃってるらしいですね。
とても、国松前社長の裁判とは思えない冒頭陳述だったとか。
冒頭陳述の大部分が、大久保秘書、小沢前代表を叩くために費やされたとか(もちろん、メディアが思考停止的に垂れ流すことを見越して、でしょうが)。
「天の声」なるものをどうやって立証するのかわかりませんが(こんなものが根拠になるのであれば、検察はどこの誰でも好きな時に立件できることになる)。
というか、「天の声」なる文学的表現が、この捜査・逮捕に何の正当性もないことを明らかにしている、ということすらわからないほど検察組織が劣化しているのかもしれませんが(郷原氏を見れば、かつては優秀な人もいたようですけどね→6/22追記西松裁判 検察冒頭陳述に強い違和感 郷原信郎(元検事・名城大学教授)インタビュー参照)。
しかし、それにしても「天の声」か…
自らに都合のいい言葉を持ち出すのはいいけど、それがブーメランになって帰ってくるとは考えないのかね?
今回の西松事件(あと、郵便不正事件)は「天の声」による国策捜査だ、って言われた時に検察はどう反論するんだろう?
「天の声」の主が、麻生さんか(さすがにこれはないか)、漆間官房副長官か、それとも樋渡検事総長か(週刊朝日によれば大の民主党嫌いらしいですね)はわかりませんが…
他にも、まだ公判が始まっていない大久保秘書の供述調書(この内容が裁判の争点にもなりそうなのに)を持ち出すことまでやっちゃったとか(こりゃ露骨な欠席裁判でしょう)。
大久保秘書の弁護士の言い分を参考までに。
まぁ、でも週刊朝日の山口編集長がおっしゃるように、これは検察自身が、「西松事件の小沢秘書逮捕は国策捜査で〜す!」と白状しているようなもんだろう(その滑稽さに検察自身は気付いておられないようだが)。
こうなったら、思う存分検察の言い分を垂れ流してもらった方がよいのかもしれません(国策捜査の状況証拠をいくらでも白状してくれるでしょう)。
やましいことがある人間が、しゃべればしゃべるほど墓穴を掘っていくパターンですかね。
ウソを取り繕うとしてさらにウソを重ねる、と言いますか。
あとは、聞き流して好き勝手にしゃべるのを待つか、叩いてムキになって反論するのを待つか、という戦略的な違いがあるだけかも(どっちにしても検察の自爆は避けがたいような…)。
いずれにしても、検察は長年溜まった膿を出している最中のようで、今の内に検察の腐敗っぷりをさらけ出してもらって、政権交代後の検察組織の解体と再構築という課題の輪郭をはっきりさせてもらいましょう(その時は郷原氏が重要な働きをしてくれるのではないでしょうか)。
メディアについても同様ですね。
権力のケツを舐めまくってるメディアが、政権交代後に自らの報道姿勢をなんら顧みずに今度は次期政権に尻尾を振るとしたら、完全に市民の信用を失うのではないでしょうか?(ホント、既存メディアの存亡がかかっているといっても過言ではないような…)
もう一つ忘れてはならないのは、アメリカ(や財界)の言うままに郵政民営化(=郵政私物化)を進め、国民の財産収奪へと邁進した小泉・竹中一派にどう制裁を加えるか。そこも政権交代後の見どころの一つではないでしょうか?(なんか他人事ですが…)
権力の腐敗の過程を間近に見た私たちが教訓とすべきは、権力は監視を怠れば必ず腐敗するがゆえに、絶えざる監視下に置くとともに(その機能を本来はメディアが果たさなければならないのだが)、腐敗の兆候が見えれば速やかに政権交代によって腐敗を食い止める必要があるということだ(手遅れになることで一番被害を被るのは一般市民である)。
政権交代が起こればバンザイなわけではない。
そこがよりよい社会づくりの新たなスタートになるだろう。
検察、なんか逝っちゃってるらしいですね。
とても、国松前社長の裁判とは思えない冒頭陳述だったとか。
冒頭陳述の大部分が、大久保秘書、小沢前代表を叩くために費やされたとか(もちろん、メディアが思考停止的に垂れ流すことを見越して、でしょうが)。
「天の声」なるものをどうやって立証するのかわかりませんが(こんなものが根拠になるのであれば、検察はどこの誰でも好きな時に立件できることになる)。
というか、「天の声」なる文学的表現が、この捜査・逮捕に何の正当性もないことを明らかにしている、ということすらわからないほど検察組織が劣化しているのかもしれませんが(郷原氏を見れば、かつては優秀な人もいたようですけどね→6/22追記西松裁判 検察冒頭陳述に強い違和感 郷原信郎(元検事・名城大学教授)インタビュー参照)。
しかし、それにしても「天の声」か…
自らに都合のいい言葉を持ち出すのはいいけど、それがブーメランになって帰ってくるとは考えないのかね?
今回の西松事件(あと、郵便不正事件)は「天の声」による国策捜査だ、って言われた時に検察はどう反論するんだろう?
「天の声」の主が、麻生さんか(さすがにこれはないか)、漆間官房副長官か、それとも樋渡検事総長か(週刊朝日によれば大の民主党嫌いらしいですね)はわかりませんが…
他にも、まだ公判が始まっていない大久保秘書の供述調書(この内容が裁判の争点にもなりそうなのに)を持ち出すことまでやっちゃったとか(こりゃ露骨な欠席裁判でしょう)。
大久保秘書の弁護士の言い分を参考までに。
まぁ、でも週刊朝日の山口編集長がおっしゃるように、これは検察自身が、「西松事件の小沢秘書逮捕は国策捜査で〜す!」と白状しているようなもんだろう(その滑稽さに検察自身は気付いておられないようだが)。
こうなったら、思う存分検察の言い分を垂れ流してもらった方がよいのかもしれません(国策捜査の状況証拠をいくらでも白状してくれるでしょう)。
やましいことがある人間が、しゃべればしゃべるほど墓穴を掘っていくパターンですかね。
ウソを取り繕うとしてさらにウソを重ねる、と言いますか。
あとは、聞き流して好き勝手にしゃべるのを待つか、叩いてムキになって反論するのを待つか、という戦略的な違いがあるだけかも(どっちにしても検察の自爆は避けがたいような…)。
いずれにしても、検察は長年溜まった膿を出している最中のようで、今の内に検察の腐敗っぷりをさらけ出してもらって、政権交代後の検察組織の解体と再構築という課題の輪郭をはっきりさせてもらいましょう(その時は郷原氏が重要な働きをしてくれるのではないでしょうか)。
メディアについても同様ですね。
権力のケツを舐めまくってるメディアが、政権交代後に自らの報道姿勢をなんら顧みずに今度は次期政権に尻尾を振るとしたら、完全に市民の信用を失うのではないでしょうか?(ホント、既存メディアの存亡がかかっているといっても過言ではないような…)
もう一つ忘れてはならないのは、アメリカ(や財界)の言うままに郵政民営化(=郵政私物化)を進め、国民の財産収奪へと邁進した小泉・竹中一派にどう制裁を加えるか。そこも政権交代後の見どころの一つではないでしょうか?(なんか他人事ですが…)
権力の腐敗の過程を間近に見た私たちが教訓とすべきは、権力は監視を怠れば必ず腐敗するがゆえに、絶えざる監視下に置くとともに(その機能を本来はメディアが果たさなければならないのだが)、腐敗の兆候が見えれば速やかに政権交代によって腐敗を食い止める必要があるということだ(手遅れになることで一番被害を被るのは一般市民である)。
政権交代が起こればバンザイなわけではない。
そこがよりよい社会づくりの新たなスタートになるだろう。




