fc2ブログ

2024-02

排外主義と小沢バッシング

排外主義を憂える言説を時折見かける。
主にサヨクと呼ばれる人々が憂える(排外主義を憂える人々をサヨクと呼ぶ、と言った方がベターか)。


排外主義は人種差別(レイシズム)と一体化し、ナチス的なものに結び付く。
ここ最近では、在特会という(やや滑稽な)団体の行動が排外主義的なものとして(主にサヨクの側から)糾弾される。
そのような行動が批判されるのは至極当然と言えましょう。
まぁ、誤解を承知で言えば、「排外主義批判は絶対的正義に基づいている」、と言ってもよいかもしれません。
その意味で言えば、排外主義批判は、実に安直で安易で、批判的思考をほとんど要しない(つまり、思考停止なまま行えるし、思考停止な排外主義は、さらなる思考停止をもたらす)。


もしも思考停止に陥りたくないのであれば、私たちが考えるべきは、一体なぜ「排外主義」的な動きが社会に生じてくるのか?、ということでありましょう(排外主義を無条件な悪と考える人は、そこを考えようとはしないでしょうが)。
そこを考えることなく、単に「排外主義」だから、ということで特定の運動をバッシングするとすれば…
それは単に、絶対的な正義に依拠した、思考停止的行動に過ぎません。
それが悪いということではないですが、それをエラっそうに語ったところで、「私、思考停止ゆえ、このような絶対的正義に依拠することしかできません」、とアホ面さらしているだけでございます。


さて、尖閣問題をきっかけに(?)起こった中国の反日デモについて、一部の愛国者(?)の論調として、「あれは国内政治の不満を海外に向けるためのものだ(国内政治の不安定さを露呈しいているだけだ)」風のものがあります。
あ、別にこのような見方を批判しようとしているわけではありません。
しかし、この手の見方をする人たちは、日本国の排外主義的な動き(在特会に見られるような)が、国内政治(日本国内の問題)と全く無関係だとでも思っているのだろうか?
つまり、日々の生活に充足し、何の不満も持っていない人々が、在特会のようなヒステリックな排外主義運動を行うとでも思っているのでしょうか?


排外主義に限らず、特定の人物、団体、国家、人種etcを悪者として断罪する報道は、人々が日々の生活でため込んだ鬱屈を吐き出す効果を持つ(そのような効果を期待されての報道ではないかもしれないが)。
それゆえ、人々はそのような報道を欲し、視聴率を稼ぐこと(による広告収入増)を目論むメディアは、そのような大衆の庶民感情(悪者を叩きたい)に応える動機を有する。
排外主義は、その感情が「外」に向けられる結果、「外/内」という区別を自覚させる効果を持ちます(国粋主義、愛国主義はそのような効果がもたらすものでしょう)。


こうして、メディアの(排外主義を含めた)「悪者叩き」的な報道は、構造的であることが分かる。
そして、そこには、市民が日々抱える問題(に対する不満)が関わっていることもほぼ必然であろう。
市民が日々抱える不満を少しずつでも解消するのが政治の仕事だとすれば、そのような「悪者叩き」的な報道(排外主義的なものも含まれる)にもまた、国内政治が関わっていると言えよう。


さて、このようなメディア報道の構造を前提とすれば、さらに日本社会のメディア問題(権力とメディアの一体化を可能にする記者クラブ制度)を前提にすれば、権力は自分たちの都合の悪いことから目をそらすために、あるいは自分たちにとって都合の悪い人物を葬り去るために、実に簡単に世論を操作できることがわかる。


権力にとって都合の悪いことが起きれば、排外主義的な動きを煽ったり(そのターゲットは主に中国、北朝鮮)、特定の人物をバッシングすることで、国民の目を権力にとって都合の悪いことから目をそらせる。
あるいは、権力にとって都合の悪い人物を、大手メディアにバッシングさせることで、その報道を目にする国民に「その人物=悪」という感情を植え付けることができる(その結果、政治的権力を有する人物であっても失脚させることができる)。
このようなメディアコントロールはスピンコントロールと呼ばれる。
小沢氏や鈴木宗男氏のバッシングは、特捜検察とメディアが一体化した、明白なスピンコントロールの一例である。


僕の考えでは、排外主義が悪いのは、そのようなスピンコントロールの結果ゆえ、であって(いかに醜悪に見えようとも)排外主義そのものではない。
したがって排外主義が悪であれば、特定の人物のバッシング(小沢バッシング)もまた同様に(スピンコントロールゆえに)悪い、ということになる。


小沢氏の告発には、在特会的な「市民団体」が関わっているらしいですが(ネット情報)、それは上記の論を傍証するものと言えるでしょう(つまり、その裏には、権力が関わっている疑いが濃厚である)。



ということで、一方で排外主義的な動きを憂いつつ、小沢バッシングに加担したり、あるいは検察や警察の捜査のでたらめさが白日のもとにさらされつつある今になっても尚、「ミラーマン」というメディア発の別称を使い続ける人間がいるとしたら…


俺、正義の味方ぶって排外主義を糾弾するけれど、権力のスピンコントロールに思いっきり洗脳されているぜ!」と自分の思考停止っぷりをエラっそうに晒しているだけの可能性が十二分にあります…
そういう人に注意する必要はありませんが(ヒステリックに反応するに決まっているので)、反面教師として、自分はそうならないように注意しましょう。


えっと、特定の人物のことが念頭にありますが、特にその人物をバッシングする意図はありませんので、ここでその人物を公表することは控えます。
スポンサーサイト



小沢氏強制起訴を受けて 取り敢えずの感想

なんと、陸山会事件の検察審査会の審査結果は「起訴相当」だったようですね…
「特捜部が一年にわたって捜査して起訴できなかったのに、『起訴相当』など出せるわけがない」とも言われていましたが…
これで、都合2回目の起訴相当であり、強制起訴になるようです(昨年の法改正でそうなりましたが、小沢事件を見越して法改正していた?)。


今後、新聞・メディアの世論調査(=世論操作)があわただしくなることでしょう(野党各党も勢いづいてくるでしょう)。


ネット界隈の小沢支持者(反小沢派の人々は「小沢信者」などと揶揄するが…)の人々は、当然この審査結果を大きな批判でもって受け止めるだろう。
しかし、小沢氏自身は、先の代表選でも(検察審査会の結果、「強制起訴」となっても)「逃げない」と語った通り、ある程度は予想して受け止めているのではないかと思う(確か、上杉隆氏も「小沢氏は強制起訴になることを織り込んでいる」風のことを言っていたような…)。


怖いのは、今後この結果を受けて、メディアが一斉に行う世論調査(=世論操作)の結果、右往左往する議員が民主党内に少なからず出てくるに違いないことだ(世論調査の結果、菅氏を支持した議員たちは間違いなくこの部類と言える)。


例えば、大手メディアはこの結果を受けて、間違いなく「検察審査会の結果、小沢氏は「強制起訴」となりましたが、民主党を離党すべきだと思いますか?(さらには議員辞職すべきだと思いますか?)」という世論調査を一斉に行うだろう。
これまでの世論調査(=世論操作)の結果を踏まえれば…、「離党すべし(辞職すべし)」を70-80%程度で調整するはず。


先の代表選で、世論調査(世論の7割近くが菅氏支持!)の結果で菅氏を支持した人が、圧倒的な「離党すべし」という結果を受けてどういう行動に出るか、火を見るよりもあきらかでありましょう(反小沢の面々の出方は言うに及ばず)。
そうなった時に、小沢氏が民主党内に踏みとどまるのか、あるいはそもそもそのような民主党に、小沢氏があえてとどまる価値があるのかどうか…


尖閣問題を初めとして問題山積の菅・仙谷政権を立ち往生させるはずだった国会…
検察審査会の結論を受けて、完全に小沢氏バッシングモードに切り替わるでしょう…
結果として菅・仙谷政権はバッシングをかわす形に…(もっともそれで延命ができる政権とも思えませんが…)
そこまで見越して、仙谷氏が検察審査会に働きかけていたとしたら…


ところで、検察問題が吹き荒れる現在…
特捜検察が、捜査機関などでは決してなく、冤罪製造機関であることが徐々に明らかになりつつあります…
ちなみに、元大阪高検公安部長の三井環氏によれば、政治家や高級官僚に関わる案件では、必ず最高検の決済を受けるわけで、その意味で最高検も冤罪製造の一端を担っているわけです(その最高検が前田事件を捜査するいかがわしさったらないですけどね)。
小沢氏が特捜部に狙われたと言っても、それは冤罪のターゲットにされたことを意味するに過ぎないわけで(実際上もほとんどヤクザの言いがかり的「疑惑」である)、そもそもそんな冤罪事件を起訴すべきかどうかを審査すること自体が異常と言わざるを得ない(特捜の冤罪製造体質が問題になっている以上)。


市民目線なるものを重視するはずの検察審査会で、どのような審査が行われているか全く不明な時点で、市民目線の導入とはかけ離れている、と申せましょう(その問題点は、裁判員裁判にも全く同様に当てはまる)。
補助弁護士とされる人物がどのような助言(誘導?)をしたのか、それを踏まえてどのような審議が行われたのか、全く不明である。


とりあえずもう一点。
話は少し変わりますが、尖閣問題。
逮捕された中国人船長を釈放した検察に対して、菅首相、仙谷官房長官、岡田幹事長は、いずれも「検察の判断だから」として追認する姿勢を示しました。
これ自体、「政治責任逃れ」とのそしりを免れえませんが、いずれにしても「検察様の御判断に間違いのあろうはずなどございません」とばかりに恭順の意を示したのでありました…
だとしたら、(検察審査会の結論がどうであれ)小沢氏を「不起訴」とした検察(東京地検特捜部)の判断を了としなければならないはずですが…(そういう話は一向に聞こえてきませんねぇ)
大林検事総長も、記者会見で「小沢氏を起訴する証拠がない」と言っていたようですし。
まぁ、こういうダブルスタンダード(二つの相反する立場を時と場合で使い分ける)をヘーゼンと駆使する辺りに、菅氏、仙谷氏、岡田氏の本性が透けて見える、と考えるのは僕だけでしょうか?


いずれにしても、日本は暗黒国家に成り果ててしまったのかもしれませんね。
まぁ、元からそうだと言われれば、返す言葉もないのですが…

仙谷官房長官…

中国の漁船船長釈放の件…

あ、僕はあまりこの問題の是非それ自体は論じる力量はありません。
保留処分処分保留(9/26訂正)を決めた沖縄地検の言い分…
コチラの記事から一部引用しますと…

那覇地検は、釈放の理由について『国民の利益や日中関係を考慮したなかで、捜査を継続するのは相当でない』と発表した



???
捜査機関のなすべきことは、法と証拠に基づいて、犯罪行為を粛々と立件するのではないのか?
捜査機関が、政治的な配慮によって、犯罪を立件したりしなかったりと裁量を加えるなら、法の下の平等に明確に反することになるのではないのか?
そもそも政治的な配慮を行うのは、政治の役割なのではないのか?(一行政機関たる検察が政治的な配慮を行うのは越権行為ではないのか?)


この事件がもし政治的な判断を要するのであれば、それを行うのは政治家であるべきで、一捜査機関たる検察が判断すべきでは断じてない。
もしも、そのような越権行為を行うなら、政治家は猛然と批判すべきであろう。
「外交は政治家の仕事である(断じて検察の仕事ではない)」と。


ところで上記の検察の判断に対する仙谷官房長官の反応ですが…
コチラの記事を参考にしますと…

那覇地検が容疑者の中国人船長の釈放を決めたことについて「刑事事件として刑事訴訟法の意を体してそういう判断に到達したという報告なので、了とした」と述べ、検察独自の判断との立場を強調した。



ようです…
つまり、政府は一捜査機関(沖縄地検)の政治的配慮を追認すると。
もうこれ、検察に外交任せてしまった方がよくね?
だって、「検察の判断」ならば了なんでしょ?
仙谷官房長官が検察の判断に異議を申し立てるのはおこがましい、と思っているわけだ(検察様の御判断に間違いなどあろうはずがございません、っちゅーわけだ)。

ちなみに、コチラの記事では岡田幹事長も同様のコメントを残したようですね。

岡田克也幹事長は24日、「地検の判断は尊重されるべきものだ。検察が粛々と判断したということだ」と述べ、容認する意向を示した。




いや、もちろん、このようなエントリーを挙げた僕だって、沖縄地検が単独で(政治的圧力抜きに)上記のような政治判断をなし得た、などとは思っておりませんよ。
しかし、仙谷氏自身が認めない以上、真相は藪の中です。


形式的に言えることは…
沖縄地検が越権行為とも言える、(法と証拠に基づくのではなく)政治的配慮によって、容疑者の釈放を決定したと公言したこと。
政府の中枢にある仙谷官房長官(および民主党幹事長)が、一捜査機関たる沖縄地検の「政治的判断」を、批判するどころか100%追認してしまったということ。


菅・仙谷政権の正体が(検察含む)官僚独裁である、ということを宣言したということなのでしょうか?

司法改革についての妄想

えーっと、本題に入る前に、昨日のエントリーに対する補足を。
つまり、大手メディアのあからさまに世論操作を疑わせる世論調査の目的について、ですが・・・


「これだけ『世論』は菅氏を支持しているのだから、不正をしてもバレないよ」と現執行部に対して暗に不正を勧めているのかもしれない。
もっと言えば、「この世論調査で、小沢氏が当選なんかしたら不自然だろ?不正でもなんでもして菅氏を当選させろよ!そのためにここまであからさまな世論操作を行ったんだぞ!」、という恫喝を行っているのかもしれない。
だとしたら、その背後には当然、大手メディアを思いのままに動かす勢力(官僚?アメリカ?)が存在するに違いないが・・・
あ、これはあくまでも想像(妄想)で、別段根拠があるわけではありませんが・・・


前置きはこれくらいにして本題へ。


本日、衝撃の判決(?)がでました。
鈴木宗男議員の、最高裁上告棄却です。
小泉政権下で国策捜査の対象とされて東京地検特捜部から厳しい取調べを受け(外務省からの追い出しと三井環事件の煙幕を兼ねて?)、新党大地を立ち上げて国政に復帰した鈴木宗男氏は、周知のように(?)小沢氏を強く支持しされています(本人の日記でも小沢氏を「トップリーダーにふさわしい」と賞賛しています、9/3分)。
この代表選前にわざわざ、小沢氏に近い鈴木氏の最高裁上告棄却を出すあたりに、司法への政治介入を憂えるのは僕だけではないでしょう。


重要な判決は、実はこれだけではありません。
9/10(金)、すなわち明後日には、これまたネットでは検察(大阪地検特捜部)のデタラメな捜査っぷりがすでに明らかになり、無罪判決が確実視される郵便不正事件(厚労省の村木局長が逮捕された事件)の判決が出ます。
デタラメな捜査というのは、あらかじめ作られたストーリーに合致する供述を、密室での取調べで脅しすかし取る、という捜査です(西松事件や陸山会事件もそのような捜査であることは、ほぼ確実である)。
検察としては、(検察の大失態を意味する)この判決をなるべく目立たなくしたいでしょう。


つまり、鈴木宗男氏の最高裁上告棄却は、この郵便不正事件判決の煙幕である可能性も考えられます。


三井環事件の煙幕として、東京地検特捜部に逮捕・起訴され、郵便不正事件の煙幕として最高裁上告を棄却されたとしたら・・・
鈴木宗男氏ほど、司法に蹂躙された人もいないのかもしれない・・・(司法による犯罪の被害の軽重を比較などできはしないが・・・)


妄想ついでに、ジャーナリストの江川紹子氏がサンデーモーニングを降板した件。
巷では、張本氏の岩隈投手(楽天)への「喝」に対して江川氏が異議を唱えたことに、張本氏が立腹してTBSに江川氏降板を迫った、ということになっているようですが・・・
江川氏は、twitterをやっている方はご存知かもしれませんが、先の郵便不正事件の公判を傍聴され、大阪地検特捜部の捜査のデタラメっぷりをtweetされてきました。
つまり、江川氏が番組出演する限り、郵便不正事件の問題点が赤裸々に語られる恐れがあるわけです。
それを恐れた検察が、TBSに圧力を加えたとしたら?
つまり、張本氏の「喝」への江川氏の異議が、うまく利用されたとしたら?
まっ、あくまでも僕の妄想に過ぎないので、根拠はありませんが・・・


さて、前置きが長くなりました。


上二つを眺めてみても、司法改革は待ったなし、のはずでした。
そして、民主党は参議院で取り調べ可視化法案を可決しており、昨年の政権交代で、当然取調べ可視化がなされるものと思っていましたが、残念ながら千葉法務大臣は全くそれに手をつけませんでした(勉強会を立ち上げるとか)・・・
その結果(?)、現職の閣僚でありながら、参議院選挙落選という大失態を演じました(しかし、民意が「No」といった千葉氏を、引き続き法務大臣に据えたのは他ならぬ菅氏でした・・・)。


さて、では司法改革を断行できる人は一体誰でしょうか?
僕は、自身も厳しい検察の取調べを受けた鈴木宗男氏が適任だと思っていましたが、残念ながらそれは難しくなりました。
そこで、僕としては、検察の裏金作りを現役検察幹部として内部告発をしようとしたところ、テレビ収録(ザ・スクープ)当日の午前に口封じ逮捕された三井環氏を推したい。
実刑食らった人だから法的にどうなのかはよく知りませんが・・・
でも、満期務めたから法的な問題はないでしょう(政治家ではありませんが、その点では現職の千葉大臣と変わりないし)。


ネット界隈では、西松事件から厳しく検察批判を繰り返している(ためか、マスメディアではほぼ黙殺状態の)郷原信郎氏を推す声が散見されるが、個人的には郷原氏は法務大臣よりは検事総長の方が適任だと思う(検事総長ならば、政治とは比較的距離が取れるでしょうし)。
まぁ、検事総長の場合は、国会承認人事とする法改正が必要かもしれませんが、仮に小沢総理が誕生すれば、当然そのあたりの改革も行ってくれるでしょう。
「検察の正義」「検察が危ない」で示した検察改革を断行してもらえればと思う。


法務大臣は、より広く司法全体を見据えた改革を行う必要があるだろう。
被告の立場を経験し、実刑判決を受けた三井氏の方が、司法の問題点を実体験しており、その意味で法務大臣として適任と思われる。
ド素人の僕が思いつく範囲でも、取調べの可視化、裁判員制度の見直し、死刑制度の見直し、判検交流人質司法代用監獄などなど・・・
さらに付け加えれば、検察劣化の一因である、検察裏金問題(調査活動費の私的流用)も解決しなければ検察の建て直しは不可能であろう(そして残念ながら郷原氏は、この問題については適任とは言えないと思う)。
そして、それを行うのは三井氏をおいて他にはいない、と僕は思う(検察の裏金問題を、検察の劣化と結び付けている人物を、少なくとも僕は三井氏の他には知らない)。
三井氏の著書は、「検察の大罪」「検察との闘い」などを参考に。


ということで、本日第三の妄想は、三井環氏法務大臣就任で司法改革断行、でした。

「記者クラブメディア=機密費メディア」必死の世論操作?

朝日の朝刊では、菅氏と小沢氏のどちらが首相に相応しいか世論調査(世論操作?)で、菅氏65%、小沢氏17%でした。
読売の朝刊では、菅氏66%、小沢氏18%でした。
僕自身は新聞をとっておらず、職場の新聞で確認しました。
全く同じ数字では世論操作があからさま過ぎるのか(?)、1%ずつ差をつけていますが、「さすがに一緒の数字ではマズいので一応数字上の違いを出しました!」的な1%という差が、却って世論調査(世論操作?)のいかがわしさを醸し出してステキです(いかにも「僕達(官房機密費で?)買収されています!」的な)。


まぁ、確かに、自分の周りを見渡して見ても、「小沢さんは怪しいよね」という人は少なくない…
もちろん、具体的に「ここがおかしい」と指摘できる人はいないのだが…
しかし、「記者クラブメディア=機密費メディア」総出の小沢氏に対するネガティブキャンペーンが一定の効果を上げているのは間違いないだろう(日本社会にとってプラスになる効果とは全く思えないが)。


まぁ、しかしここまで露骨な世論調査(世論操作?)を行うのには、目的があるのだろう(多分)。
今回の民主党代表選は、当然のことながら投票権を有するのは、一般的な有権者ではない。
民主党議員・党員・サポーターのみが投票権を有する。


それらの人々に対するメッセージということが考えられる。


まず、単純には「これだけ『世論』は菅氏を支持しているのだ、『世論』に逆らって小沢氏に投票はしないよな?」という恫喝が考えられる。
このような恫喝に屈してほしくはないが、日本人の横並び意識(みんな主義)をうまく利用していると言えなくもない(このような世論操作を効果的に使うために、日本人には横並び意識が植え付けられているのかもしれないな)。


他には、小沢氏が選出された時の、不正を印象付ける効果を期待しているかもしれない。
「『世論』はこれだけ菅氏を支持しているのに、小沢氏が選出されたのはおかしい、不正が行われたに違いない」という声を出しやすくすることを狙っているのかもしれない。
そうなったときに、「代表選は世論調査ではありません」とつっぱねることが、民主党議員・党員・サポーターにできるかどうか…


さらには、このようなあからさまにいかがわしい世論調査(世論操作?)を出すことによって、単に「記者クラブメディア=機密費メディア」の思惑があるだけではなく、この世論調査(世論操作?)の後ろには、別の力が働いていることを示そうとしているのかもしれない。
「ここまで右へならへの調査を出すということは、裏にはアメリカの意図が働いているのだぞ!」ということを示そうとしているとか?


んー、他にも考えられるかもしれんが、僕には思いつかん。


昨日のエントリーでも書きましたが、今回の代表選は、民主党代表を選出する、あるいは日本の総理大臣を選出する選挙であると同時に、民主党がどのような政党であるかを国民に知らしめる選挙でもある、ということを民主党議員・党員・サポーターには忘れないでほしいと思う。

«  | HOME |  »

プロフィール

quine10

Author:quine10
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

フリーエリア

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード